あなたは人生という舞台に立つ役者だった?!

初めての街、地下への階段の先

今日は、初めて降り立つ駅東中野へ。しばらく住宅街歩いてスタジオの入口へ。
透明なガラスの扉の奥には、地下にまっすぐのびる階段。
緊張と共に階段を降りると、何か食べ物を頬張りながら笑顔で迎えてくれる主催者。
久しぶりの再会で顔を見て安心♪

今日から3か月間、週に一回演技のお勉強。
本当は1-3月に受けたかったのだが、
他のことに時間を割いて、行けずじまい。
優しい取りはからいでこの4月からの通えることに。

 

何か学ぼうと思ったら、まずはインプットよりアウトプット

今日やったことは、99%自分の内側や自分の内面の表出方法を知ること。
新たに外から取り入れた知識は、ノート2、3行分だと思うのです。

演技とは、「何か仮想の設定を演じるもの」と思っていたのですが、
その理解は半分正しく、半分違っていました。
少し想像すれば分りそうなものですが、
演技はカラダで覚えて使いこなす系のワザであり、
座学で頭に入れて終わりというものではありません。

五感を活用し自分のカラダをどう使うか、
感情を把握し自分のココロをどう乗りこなすかのトレーニングですね。
役者さんたちは、自由に乗りこなせるからこそ、
どんな役柄、どんなシチュエーションのシーンでも
対応できるようになるのだと思います。

コーチングとは、内面を見てアウトプットすること

コーチングセッションでも、
自分の経験、知識、感覚、感情をうまく活用して、
目標に向かう道筋やエネルギーを作っていきます。

内から外へ自分の中にあるものを出しまくりながら前に進もう。
持ってるのに出さないのは、発揮しないのは、
もったいなすぎるよ!!と思うのです。

私はもったいない感が嫌いなので、
もったいない感が減って、
自分しゃぶりつくしてる感を味わえる
コーチングセッションをやっているのが大好きなのです。

 

発した言葉の意味と感情

「(そこにずっと)いたの?」

「(ここに前から)いたよ」

という文章。

前者は存在の確認をする質問であり、後者はしばらくその場所に存在していた報告という「意味」のキャッチボール。言語でのやりとり。

実際の会話では、言葉の「意味」とともに、感情や言外の意図が言葉に乗っけて届けられる。言語と非言語でのやりとり。

「いたの?\(^ω^)/」
「いたよ\(^ω^)/」

「いたの?(ㆀ˘・з・˘)」
「いたよ\(^ω^)/」

「いたの?\(^ω^)/」
「いたよ(-。-;」

同じ いたのいたよ でもまったく別物。
(板野イタヨっておばあちゃん居そうだね。どうでもいいね。)
感情だけ抜き出したコミュニケーションすらみんなやっきたはず。
小さな子どもと母親の意思疎通ってこんな感じなのではないだろうか。
非言語のやりとり。

「\(^ω^)/」
「\(^ω^)/」

「(ㆀ˘・з・˘)」
「\(^ω^)/」

「\(^ω^)/」
「(-。-;」

相手のやろうとしてることを言語と非言語の両方でわかると、
相手の理解が深まってきます。
そして非言語の部分、つまり表情、動き、感情の方に、
特にその人の本音を垣間見ることができるのだと思います。

語りえないものは沈黙せずにシャウトしたい

哲学者ウィトゲンシュタインは著書「論理哲学論考」で、
「語りえないことについては人は沈黙せねばならない」と言いました。
「意味」を説明しきれないことはあるから、
無理するな、どうせ言えないから。
ロジックで言い切れない部分はあるよね、
その点は足掻かず沈黙しようぜ。ということ。

一方、実社会は、その他の方法で意図を伝えられる世界なのが楽しい。
言葉にならないけど伝えたい!という「感情」の表現が、
叫びであり、遠吠えであり、ダンスなのだと思うのです。

今日という日に語りえなかったものは、
毎晩、踊るなり、歌うなり、シャウトするなりして、
表現しきってから寝るのが、健全さにつながるのだと思う。

半径50mの中にある6つのストーリー

夜9時、民家と小さな商店街並ぶ。
街灯も明るすぎることはない。
車や通る人もまばら。

半径50mほどに男女6人が5メートル感覚くらいで、
とはいえ、好き勝手に突っ立つ。五分間何もせず。
職務質問ものの光景であっただろう。。。
五分後、集まってお互いに五感を研ぎ澄ませて感じたことを話し合ってみる。
黄色い満月の美しさ、車が行き交う音、中華料理屋から漏れてくる香り、冷たい風が口元を乾かし、普段気付かなかった服の重さや空気の重さに気付く。
皆が口々に語りはじめる、五感に触れて切り取られたワンシーンは、小説の一節のよう。

普段、自分のそばにいる家族、友人、同僚、電車の隣の席に座っている人は、
こんなに物理的に近くにいながら、
何を感じているのか、なかなか知り得ない。
想像もそんなにしてなかった。

幾重もの波の中にある自分の物語

いま、この文章を東京駅八重洲南口のマクドナルドで書いている。
目の前には、大きなスーツケースを持って、今にも寝そうな顔をした
小綺麗な洋服を身にまとった女性が。
この人は、どんな夢を見て、明日はどこへ行くのだろう。

街には物語が溢れている。
そして、自分もまた最高の物語を生きる主人公として過ごしていきたい。今までもこれからも。
さて、自分の大切な物語、さてどんな名役者として振る舞おうか。

Kuni Coach @今日は普段使ってない脳の部分をたくさん使った(>_<)

About the author

◆Mental Coach Kuni について◆

大学卒業後、日系大手企業への業務改革コンサルティングを9年間経験。欧米アジア各国のメンバーとも協業。
また、NPO組織にてモチベーションだけで人を動かすマネジメントを、コーチングを通して心にリーチするコミュニケーションを学ぶ。
2015年に独立。

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