二つに分ければうまく行く
そう、ツーブロックは言葉の壁を越える。
そこには明確な区切りがあり、
片方のことを考えいている時には、
もう一方のことはいったん忘れることができるのです。。
下の写真を見てほしい。
私がミャンマーのヤンゴンで
現地の美容院にチャレンジした時の写真。
言葉がお互いほとんど通じない中で、
お客さんが満足して帰っていくという目標に向かって
できるだけリスクを抑えた対応だったと思うのです。
【Before】
異国の地で髪を切ることへの不安感が表われている一方、
後頭部の寝癖には、自由を愛する私の人生が象徴されている。
【After】
さっぱり感と共に、気合いの入った表情の私。
ミャンマーの美容師さんの粋な計らい
◆Point1:区切り位置は変えない
大きなゲームチェンジは、言葉が通じない中ではリスクでかすぎますね。
最小限のリスクで最大限のリスクを目指すため、
ツーブロックの刈上げ部分と長め部分の境目の位置は変えない方針。
◆Point2:Quick Winを目指す
ツーブロックの刈上げ部分は、まぁ刈上げればいいのです。
まずは齟齬が起こりづらいであろうこのサイド部分をサクッと刈上げて。。。
本題は、客に「なかなかやるじゃん」と思わせたその後なわけです。
◆Point3:しっかり楽しむ
私達は、異国の地で髪を切るという不慣れな体験で
ワクワク半分、緊張半分で変なハイテンションになってしまっていました。
そんな私達となんとかコミュニケーションを取りつつ、
楽しそうに切ってくれました。
どこで切ったの?
ヤンゴンで一番有名なお店 Tony Tun Tun (トニートゥントゥン)でカットしました。
ヤンゴン市内にも何店舗かあるようですが、
私が行ったのは下記の場所にある店舗。
カットのみ約600円と、日本とくらべれば格安でした。
【地図】
ちなみに、Tony Tun Tun に関する情報は、
今回のヤンゴン訪問でも大変お世話になった
桂川さんのブログにもあるのでご参照あれ。
http://melt-myself.com/haircut-at-tonytuntun
Kuni Coach@今日は渋谷からヤンゴンを思い出す。。。